2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

エルンスト=ルビッチの「淑女超特急」をみた。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=50425 保険会社の副社長夫人が退屈で贅沢な毎日に飽きて 神経症的な音楽家(ほんとうは俗物)に心奪われ・・・ という筋書きだが、 メインは保険会社副社長の…

経済システム

今週の“あいのり”はおもしろかった http://www.fujitv.co.jp/index.html この番組はいろいろと世界の状況を番組に盛り込んだり カンパを募ったりしているけれど 今日はアフリカの人の話す 食料の話が番組に出てきた。 今世界では 穀物を口にできずに餓死して…

EXITの勢いに乗って藤田さんの未購入の単行本を仕入れに本屋へ行って来た。 マンガが欲しい時はここ と決めているのは 三省堂Bee-One店。 メジャーな出版社からでている物ならばほとんどそろっているのでありがたい。 最近でた単行本に 花とゆめ時代の物が載…

藤田貴美の「EXIT」というマンガを ときどき読み返すのだが 途中でとぎれていて 続きが読みたいなぁと思っていた。 http://www.gentosha-comics.net/spica/exit/index.html ことばにできないような 曖昧なもやもやした それでも激しくこころにうずまく そん…

初めて映画館で映画を見たのは何だっただろう ロバート=レッドフォードの「華麗なるヒコーキ野郎」が 印象に残っているが その前にファミリー物をいくつか見ていたはずだ。 レッドフォードはあまりにもかっこよくて 映画がどうのこうのということ以前に 彼…

いわずとしれた?絵本の名著です。 この絵本との出会いは4才の頃、八千代幼稚園の 本棚の前でした。 本棚の前はリノリウムの床だったはずですが 座り込んで絵本を読んでいることが多く クラスの先生が迎えに来て お部屋へ連れて行かれたように記憶していま…

図書館から借りていた児童書「影の王」を読んだ 16世紀のシェークスピア存命中のグローブ座と 現代の新グローブ座とを少年がタイムスリップする話だ。 タイムスリップというと SFを思い浮かべる人も多いと思うが 英米児童書には「トムは真夜中の庭で」な…

この本は非常におもしろく、人気のある本なのだけれど 類似作品が出にくい本ではないでしょうか。 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=3392 ストーリーとしては姉と弟が自分の宝物を見せっこしあうというただそれだけなのですが 単純に中身が面白い。 「…

口内炎

激しく遊んだり働いたりしつつ インフルエンザの予防接種をうけたり(関係ないか?)していたら 体力が低下して口内炎になった。 にもかかわらず生活を改めずにいたら どんどん大きくなって 外から見ても腫れがわかるようになり、 食事もままならなくなって…

テレビでターミネーター2をやっていた ターミネータという映画を初めて知ったのは 高校2年の頃だった 予備校の帰りに友人がストーリーを話してくれ、 ターミネーター役がすごいんだ!と熱っぽく話してくれたのを よく覚えている その後 実際にみて 期待を…

大森先生

http://www.hatena.ne.jp/1100738048 大森先生についての質問を見つけたが 答えは一つだけだった “最近”の話題というのがないのか この答えの2chを読んでみたが、 養老さんと永井さんの 大森先生追悼文章が泣けた。 何が泣けるって、 大森先生という偉大な精…

ちくま文庫の「ヴァージニア・ウルフ短編集」を読んでいる。 ヴァージニア・ウルフは初めて読んだが おもしろい。 簡単に紹介すると世界で一番目か二番目に美しい物 人の心の中 を 描いている小説だ。 もっとかっこよくいうと“心象風景”描写の得意な作家なの…

ぶろぐ

自分の頭の中にあることを ほかの人に話すとき ためらったり 止めたりすることが多い。 重い話題だからとか 共感は得られないだろうとか さらに困ったことに 理解してもらえないだろう と判断するからだ 言葉は行き場もなく 頭の中をうろうろとし続ける。 そ…

紀宮さん

天皇さんの長女 紀宮さんが都庁に勤めている男性と 結婚が決まったそうだ おめでとうございます。 14年以上前 就職したばかりの時、 (係長が4名に対して平職員が自分一人という特殊な環境だったが) 係長No.4が「のりちゃん結婚どうするのかな〜」といって…

ie

友人が家を建てた おめでとう! いわゆる大企業での仕事を捨てて、 家族のしあわせを一番に考えて 山梨に住むことにしたのが2年前。 ようやく家ができあがった。 いろいろと不安はあるだろうけれど 一つ一つの選択を積み重ねてここまでやってきた 彼らを心…

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎という持病を持っている。 子どもの頃(4才くらい?)に発病し、 なんだかわからないが赤外線?の様な赤い光を当てたりして 色々治療を行ったが効果がなく、 10才くらいの頃だったろうか、 ステロイド外用薬という奇跡の薬にであい、 き…

Dr.コトー診療所

今日明日とフジテレビでDr.コトーの特番をやっている 連続ドラマでやっていた時 友達が与那国島に住んでいるのをきっかけに見るようになった。 好きな役者もでていた 時任三郎 小林薫 泉谷しげる 柴咲コウはこのドラマをきっかけにわりと好きになった。 中島…

アラファト議長死去

パレスチナ解放機構(PLO)議長だったヤセル=アラファト氏が 亡くなった。 今後のことはいろいろと憶測されているが、少なくとも このようなカリスマ性のある人物がいなければイスラエル問題はもっと もっと泥沼化していただろう。 イスラエル問題という…

livedoorのぽすれんというところで DVDのレンタルをしている 郵送で届き、返却もポストへ投函のみなので非常に便利だ。 http://posren.livedoor.com/detail-15298.html 「殺人ゲームへの招待」という映画を見た また恐い映画かな〜とびびっていたのだが、 軽…

食べることが大好きだ なんて幸せなことだろう。 料理も好きだ。 といっても手のかけた物は作れない。 だいたいが素材を煮たり焼いたりしただけで いってみれば一回料理。二手間三手間かけたものはなかなか作らない。 たとえばハンバーグ。一度タマネギを炒…

姪の誕生

兄に子供が生まれた 神様という存在があるのならば感謝したい ありがとう そして この子がたくさん愛されて幸せに育ちますように。 苦労した人が芸術などの分野で成功する例はたくさんあるし 自分も不幸にあこがれた時もあった。 心の痛みを知る人は 人に優…

NHK

NHKの不祥事が続いている こんどは受信料回収のための個人情報が入っている携帯端末が盗まれ、 あまつさえ その事実を隠していたそうだ。 個人情報の取り扱いについてこれほど意識が高まっている時代に どうしてこのような無神経なことができたのかとあき…

おはなし会

おはなし会というものをやっている。 子供や大人に「素話(すばなし)」をきかせたり、 絵本を読み聞かせたりするのだ。 色々と流派があるらしいが、 自分の属しているところは 総本山 東京子ども図書館の流れをくむやり方をしている。 http://www.litrans.n…

運動のこと

5年程前から定期的に運動をするようになった。 といっても週に一回程度だが、 生まれてこの方 数十年間運動とは全く縁が遠かった自分にとっては画期的なことだった。 周囲でも驚いているが、今もなお 楽しく続けている。 やってみてわかったことは、 筋肉っ…

ピカソ展 その2

ピカソはよくわからないという人がたくさんいる 自分もそうだった 最近になって少しずつ面白いと感じるようになった 子供の頃から抜群のデッサン力を持ち どんな物でも「上手に」描くことができる人物が 描く対象となる物の“より本質”を表現しようとしたとき…

ピカソ展

川村記念美術館のピカソ展を見に行った。 http://www.dic.co.jp/museum/exhibition/exhibition.html ここはほぼ2年半ぶりだったが相変わらず周りの木々が美しく、 開放感があった。 展覧会そのものは見応えのある物だったが 壮年期以降の物がほとんどだった…

プチ記憶喪失

昨夜(日付の上では今日)は飲み会だった。 お酒を飲むと記憶を失うことが多い。 昨夜のこともまだらに記憶が欠落している。 よくあるのが、お金を払った記憶がないため 「あ まずい」と思い、「たてかえてもらってごめん」と 謝ると 「ちゃんと払ったよ〜」…

フジテレビのSMAP×SMAPで お笑い芸人に稲垣吾郎がインタヴューする というものをやっていた 大変贅沢な番組で、内海桂子やポール牧といった芸人を初め、フジ歴代バラエティー番組のプロデューサーのインタヴューもあった。 笑いというのは一番高度な感情だと…