アラファト議長死去

パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長だったヤセル＝アラファト氏が
亡くなった。
今後のことはいろいろと憶測されているが、少なくとも
このようなカリスマ性のある人物がいなければイスラエル問題はもっと
もっと泥沼化していただろう。

イスラエル問題というのは　どうにも答えのない問題で
そもそも人と人の間の争いに答えのある方が少ないのかもしれないな　と思ったりする。
なんていっていられるのは自分が日本でのほほんとくらしていられるから。

友人がイスラエルに行って来た話を聞いたが、
中は非常に平和＆豊かだったそうだ。
へー　だった話が二つ。
・ロシア人がロシア村を作っており、ロシア語で生活している。
（旧ソ連にいたユダヤ教の人々が移民しているらしい。
彼らは自分たちで社会を作っているので、ロシア語だけで暮らせるそうだ。後ヘブライ語も。）
・日本人が歩いているととても珍しがられ、振り返られたり指さされたりする。
（アジア系の人が非常に少ないそうだ。もちろん一番多いのはヨーロッパ系の人々）

不謹慎な話
アラファト議長がＴＶニュースで取り上げられている時
「ああアラファトさんも大変だからやせちゃったんだな・・・」と
思ったことがある。
Yaserさん　聖書とかにも出てきているはずなんだけど
http://www.arabiago.com/words/name/m/ya.htm
イントネーションの問題かなぁ