欲深さ

私は欲が深い


脳への刺激への欲が深いのだ
何かを体験したり、見たり、読んだり、聴いたり。
ただの視覚・聴覚への刺激では満足できない
できるだけ思考や感覚を刺激してくれることがよい


昔は高価な物をほしがらない自分を欲のない人間だと思っていた。
しかし、大人になってみると自分の欲求の深さも
物欲と大差のない、やっかいな物だと気がついた。
「つまらなさ」から逃れるために いろいろなことを犠牲にしてきた。
人にも迷惑をかけてきた
つくづく業の深い人間だと思う。


お酒に酔って記憶をなくすことがある
せっかく手に入れた面白い時間の記憶が全くないということは
大変な損をしている。
それもこれも、もっと楽しい時間が欲しいという欲深さが招いたことだ。
・・・・・・・・反省・・・・・・・・・