クウェンティン=タランティーノ監督の「パルプフィクション」のDVDを見た
怖いという話は聞いていたが 面白いという評判の方が
多かったので
チャレンジしてみた。
パルプ・フィクション [DVD]

途中でやめようかと何度も思ったが
何とか最後まで見ることができた。


テンポや映像は評判に違わずすばらしかった。
基本的な疑問なのだけど、映像の美しさはどうして映画によって差が出るのだろう。
そこにこだわるか(=お金をかけるか)どうかということなのだろうか?
それとセンスと。
パルプフィクション」では(以前見た「ジャッキー・ブラウン」にも似たシーンがあったが)部屋の中を人物と一緒にカメラが移動していくシーンがあって、そこが気に入った。


それにしても怖くてたまらなかった。
何人が死ぬかとか、いう問題ではなく、
"残酷さ"への恐怖心が強くて、このたぐいの映画を楽しむことができない。
しかたないとあきらめるしかないのだ。
ジャッキー・ブラウン」は楽しめたのに。
レザボア・ドッグス」もきっとだめなのだろうなぁ。