古い映画のDVDがたくさん売られている。
タイトルだけ見ると おおっとふるいつきたくなるような
ラインナップがそろっている
新星堂へ行くとついつい一つは買ってしまう


でも、いくつか失敗をして最近は控えるようになった
発売元によっては たいへん画質が悪く、見るに耐えないからだ。


CDでは試聴ができるお店も増えているが
DVDではまだきいたことがない。
フィルムで撮影された映像をどの程度の精度でデジタル化したか
重要な情報なのに購入する前に得ることができないのはとても不便だ。


そうはいっても今までのビデオでの画質に比べれば
それほど悪くもないと思うと
10年前にはレンタルビデオ屋ではまず見られなかった作品を
自分の手元に置くという誘惑に負けそうになる。


きれいな映像で発売されて欲しいDVD No.1は
市民ケーン
これってBS、ビデオなどでも何度か見た上に、DVDも購入したけれど
満足いく状態だったことが一度もない。
なので自分にとっては 名のみ高く・・・な作品なのだ。