またずいぶんさぼってしまった
すみません
今日は人の欲について書こうと思う
どんな欲があるだろう


衣食住
食欲 睡眠欲がみたされて
暑かったりさむかったりするところから逃れられて
それから?


物欲 知識欲
ゲームをしたかったり おもしろい話を聞きたがったりするのはどんな欲だろう
笑欲?楽欲?
もちろん性欲もある


でも
強く普遍的で
かつ 満たされにくいのは
人との関係の欲だとおもう
好かれたい 評価されたい 理解されたい 同情されたい
この欲求が満たされないと 辛いことになる


自分には
大好きな人たちがいる
相手がどう感じようと
私が好きでいることはかわりがない
気持ちはいつか通じるだろう
きっと自分はめぐまれているから
そんなふうに 感じることが出来るのだろう
感謝して そして いつまでも気持ちを贈り続けたい


あなたのことを大切に思っています

映画

オペラ座の怪人を見に行った

ゴージャスでエンターテイメントだった。
大変楽しんで、泣いたり笑ったりした。
実はわりと渋い映画を予想していたので、
それには反していたのだが、
こんな風に派手なのもいい。


主人公の女性の声について
賛否があったりもするようだが、
(オペラ的でない)
公式HPでみることのできる
http://www.opera-movie.jp/index2.html
作者のミューズ サラ・ブライトマンの声にとても似ているように思う。
それに個人的にはこの人の声はとてもすきだ。


これを見た女性は
ラウル派とファントム派とどっちでもいい派に
別れると思うが
自分はラウル派。←正統派王子様好き
そんな自分でもファントムの報われない思いには
涙しました。
やっぱり歌にはよわいなぁ


あと、客層がいつも見る映画とちょっとちがっていて
年配の女性の二人連れなども
いらして 
劇場はなかなか良い雰囲気だった。

ローマ法王

ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が亡くなった。


ローマ法王といえば信者への力でもって、全世界の人々に影響力を持つ、
アメリカ合衆国大統領と同じくらいの権力者といってもいいのではないだろうか。
更に任期の長さからいえば 大統領よりずっと強い力を持つともいえるだろう。


いつものように、詳しいことを知らないので無神経なことを書く。
ご容赦願いたい。


ヨハネ・パウロ2世は平和主義で素晴しい人物だった。
以前、タカ派な法王がいたこともあった
カトリックなのだから 好戦的でも違和感はない。
おそらく現世で泣いても 天国に行くためにはいたしかたない との考えからなのだろう。


次の法王はどうやって決まるのだろうか。
どうか 平和主義の人になりますように。
そして、自分の持つ力を、多くの人の 現世の笑顔と喜びのために使いますように。

天秤

たとえば
カレーも食べたいが
ラーメンも食べたい
新しいパン屋にも行きたいし
新しいカフェは今日まで特別メニューだ


たとえば
環境問題をかんがえると
無駄な消費は避けるべきだけれど
新しい服も欲しいし
可愛い瓶の化粧水も欲しい


たとえば
今この 時を
誰と過ごすか


何かを得ようと思った時に
何かをあきらめなくてはいけないことがある
あれか これか


あれかこれか ではなく
あれもこれも のときもある
カレーは明日食べればよいし
パン屋はあ明後日いけばよい
 

しかし
「手にした天秤が掲げた方を」
選ぶのならば
捨て去ったものをあきらめる勇気も必要だ


BUMP OF CHICKENの
「同じドアをくぐれたら」
は そんな曲だ
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=52&id=3207

児童書

映画が気に入ったので 絵本も紹介
「こいぬがうまれるよ」http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=685
「もうどうけんドリーナ」http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=609


二冊とも写真絵本ですが、「こいぬがうまれるよ」はアメリカの白黒絵本
「もうどうけんドリーナ」は日本のカラー絵本。
どちらも地味な絵本ですが、
子供たちに読み聞かせをするといつも大変好評でした。
「もうどうけんドリーナ」の方は福音館の紹介ページに
『感動的にうたいあげた・・・』なんて書いてありますが、
言葉の節約というか、無駄な表現のない簡潔な文章が印象的です。
6年生くらいの高学年にも評判が良かったです。


=読んであげて大人が楽しめる度合い=
1回目ならどちらも楽しいです。動物好きな人なら特に。
ドリーナの飼い主の服装が時代を感じさせるなぁとか思うかも(^^;

映画

今日はテレビで映画「クイール」をやっていたので見た

クイール [DVD]

クイール [DVD]

公開された時から評判が良かったけれど
この監督 崔洋一 うまいなぁ
テレビのシリーズは全然見ていなかったけれど
きっと映画の方が好みだと思う。