祈り

クリスマスとかお正月が大好き。
こどものころから 嫌いだったことの一つが
退屈 だったので、
イベントは大喜び。
疲労困憊しているのに 遊びに行ってしまう。


日本人は何でも節操なくまねしてしまうので、
クリスマスもお正月も
いわってしまって だらしがない。と言う意見もある。


確かに信仰を持っている人からすると
無宗教というのは人間として信じられない面もあろう
罪 という概念がない ということは恐ろしいことだ。


しかし 来世を信じていなくても
信仰を持たなくても
祈る人は多い。
自分のために
自分の大事な人のために
隣人のために。


クリスマスでも お正月でも
人が祈っているのを感じる
心が浮き立つ理由の一つは
人が優しくなるからだろうか
祈りには 力があると信じたい。


すべての人の願いがかなう日は来ないだろう
宗教戦争や利権の争いに 解決はない。
たくさんの人が泣いたり笑ったりして
時が過ぎていく
新しい年には苦しむ人が少しでも救われますように。