テレビでSTAR WARS(エピソード4)をやっていた
吹き替えだが、
たくさんの人に見てもらえると思うとうれしい。


先月末にエピソード4〜6がDVDになった。スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
ファン待望の・・・というやつだ。
内容に若干の手直しが加えられ、画像は圧倒的にきれいになった。
手直しされた部分に関しては賛否両論があるようだが
私としては作者=ジョージ・ルーカスの意図による物である限り
「進化した」ととらえたい。
今回のテレビ放送はこのDVDと同じ内容だ。


DVDボックスに入っているメイキングDVDが
予想よりずっと見応えのある内容だった。
あの時代にこれだけの物を作ることが
どれほど大変なことだったのか 伝わってくる。
ほとんどの人たちにとって、実際にできあがった物を見るまでは
想像できない=理解できない=否定したくなる 代物だったのだろう


また あらためて STAR WARSが「人臭い」映画だと感じた。
ウーキー属やイウォーク属といった宇宙人も、
C-3POR2-D2のようなロボットも、
中に役者が入って動かすことが前提となっている。
それによって見る人が親しみをおぼえるキャラクターができているのだ。
ちょっとした特徴的な仕草に共感を覚えるのだろう。


この当時はマペットだったヨーダの造形は(新しい3部作ではCG処理になっている)
制作者の顔に複数の要素を組み合わせて作られたそうだが、
その中にアインシュタインの舌だし写真を使ったという話には笑った。
「知性をだすため」だそうだ。


ほかにもいろいろと感銘を受けたエピソード満載だった
またいつか機会があれば書いていきたい。
というか もっとも愛する映画なので 
きっとどうしようもなくあふれてくると思うが(笑)