景色

以前はなんともなかった景色が急に心を打つことがある
大人になって 景色に感動することが確実に増えた
それは 積み重なる想いがあるからだろうか


最近も朝の出勤途中 よく晴れた青空に浮かぶ月に
心を奪われた


生の景色より美しい写真や 風景画などないのではないか
と思ったこともある
でも もしも 景色に自分の想いを重ねられるのならば
その作品は 自分にとってかけがえのないものとなるに違いない
だから人は自然を写しとろうとするのだろうか