2005-02-10 景色 以前はなんともなかった景色が急に心を打つことがある 大人になって 景色に感動することが確実に増えた それは 積み重なる想いがあるからだろうか 最近も朝の出勤途中 よく晴れた青空に浮かぶ月に 心を奪われた 生の景色より美しい写真や 風景画などないのではないか と思ったこともある でも もしも 景色に自分の想いを重ねられるのならば その作品は 自分にとってかけがえのないものとなるに違いない だから人は自然を写しとろうとするのだろうか